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2007/03/25 (Sun) 能登で地震

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 「いや~、ええもん観せてもろた。」これが週末観劇の感想。これで、陽気に暴走出来るわさ(笑)。
 では、早速暴走開始!

【お芝居】
 出演者全員が見事に共鳴し合って、万葉ロマンの世界へといざなってくれました。まさに「ロマン」。初日は、かなりのハイテンションだった人も居たし、まだまだの人も居たから、どことなく調和がとれてなかったんだけど、今回は、見事に全てのパズルがはまって、素敵な舞台を観せてくれました。どっぷり嵌まりましたわ。

 そこには、血の通った中大兄皇子があらしゃいました。ええ、初日には居なかったわ。あれは夢か幻、はたまたオスカルよ。
 兄を慕うおませだけど頼もしい弟皇子を見つめる温かな眼差し。鏡女王と戯れる若々しい青年。他にもいろいろ有ったけど、上手く表現出来ないからカット。

 政(まつりごと)だけでも額田だけでもなく、その二つが揃ってこそ力を発揮し輝く彼の人生。この二つはまさに中大兄皇子の人生の両輪であり、神に仕え神のお告げを伝える額田が側に寄り添ってくれるから、例え冷血と言われようとも信念を持って政を断行出来る。
 それを知っていたからこそ必死に額田を求め、弱みを見せれば足元をすくわれる立場だからこそ強引に奪った。
 権力を持てば持つ程、孤独なのよ。寄り処が必要なのよ。冷血なだけじゃないのよ。皇子さま~!!

 赤ん坊の十市皇女を連れて瀬奈皇子と額田が戻って来た時、舞台裏では霧皇子が額田との恋に落ち、その想いに身をたぎらせている、と。アットホームな雰囲気が繰り広げられている舞台を無視するかのように、ただひたすらに舞台裏に思いを馳せるオイラ。
 ちゃんと観てるわよ。観てるんだけどね、気持ちが飛んでくのよ。一種の準備体操ね。霧皇子が額田との恋に落ちる場面があれば、こんな風に気持ちが飛んで行くことはないんだけどさ。

 そして…。額田の手を握りしめる霧皇子の手。額田を羽交い締めにする手。
 初日は隠れていたこの手よ!この手が見たかったのよ!実に雄弁に心情を語るこの手を見て陽気に暴走したかったのよ!
 ビバビバ!!ハレイショ~!!

 歴史には疎いからこの後どうなるのかは無視するけど、少なくともこの舞台ではこう思ふの。額田の運命の赤い糸の先に居たのは瀬奈皇子ではなく霧皇子だとね。
 互いの魂はその事を知っていたからこそ、霧皇子は額田への想いに「震え」、額田は「自ら」霧皇子の元へ飛び込んだの。
 理屈じゃないのよ。
 魂が結び付いている霧皇子と額田だからこそ、どんな障害をも乗り越えて結ばれたのよ。ラストシーンで、瀬奈皇子が額田の手を取り連れて行こうとした時の霧皇子の目は、魂が怒りに震えてるからあんなに恐ろしいのよ。空気が凍り付く程に叫ぶのよ。
 だからさ、人知の及ばぬ所で結ばれている二人の前では、どんなに泣いて駄々をこねても無理なんだよ、瀬奈皇子クン♪
 宿命よん!

 以上、オイラの中では、完全に「霧皇子主演の純愛モノ」になってしまいました。霧矢氏、良い感じですわ。オイラがここまで陽気に暴走出来るものを観せてくれました。
 もちろん物語りを無視してる訳じゃないので、ちゃんと本編も観てますが(笑)。ええ、物語りの持つ力も感じておりますわ。

 しかしながら、中日公演だけとは実に勿体無い。

【ショー】
 ずーっとスケジュール詰まってたし、2回公演だし。特に下半身の踏ん張りが…。乳酸溜まってるんだろうな。
 クルクル回る時も上半身の力で強引に回転させているような。じっと立っていてもフラ~フラ~としているような。思わず、支えてあげたい衝動にかられたもんだわ。妄想娘セシリーを支えたアルジーみたいに。
 それでも笑顔全開で叫びまくり、全身全霊で力を出し切っている霧矢氏の姿に感動し、一杯一杯の拍手で応援。もちろん、他のお客様の邪魔にならない程度に。
 アメリカ~ンでは「すげ~や」の代わりに「わ~ぉ。ワンダフォー!お~ビューティフォー!」と叫んでました。
 「くど~い!」とか「存分に楽しもうぞ!」とか…やはり駄目だわねぇ。「お前が欲しい!」でも良いんだけど。

 オイラの隣の霧友達、リュウ様に完全にやられてました。どうやら、ショーの後半は、別の世界に連れて行かれたようです。そして、またまた、揃いも揃ってじぇい氏にやられました。そう言えば、エリさんに連れて行かれた経験も有ったっけ。
 他の組は良く知らないけど、月組には怪しい人が揃ってますな。

【2/5の出待ち】
 超ご機嫌でお手紙を受取った後、閉まりそうな扉に気付いてエレベーター方向へと急ぐ霧矢氏は、ものごっつー男前走り。
 どんな風に男前だったかは乙女な霧矢氏に遠慮してハッキリとは言わないけど、蟹が前進しているかのような走り方って言うのかしらねぇ。愛息子クンが突如走り出したような雰囲気の後姿で、「あちゃちゃ、閉めんといて」と言う声が今にも聞こえてきそうでした。そして、振り返ってにっこりバイバイ。
 まったく、最近の霧矢氏を見てると、トロトロと、とろけますなぁ。
Commented by ko-ko at 2006-02-08 17:02
中日公演のいい情報、ありがとうございます。
某巨大ネットでは、あまり評判がよくなく、どうなっているんだろ?って思ってました。
土曜日が楽しみです。

CREA…読まれましたか?
男前な発言ですが、、、いいのかそこまで言っても、、、でしたね。らしいといえばらしいのですが、ちょっと心配。

Commented by sakich-tay at 2006-02-09 02:03
 ko-koさま
 いらっしゃいまし。

 某巨大ネットは、お茶会や貸切情報以外は殆んど見ないんです。
 ウイットに富んでる発言が少ないし、思いやりが感じられない事や「実際見てないだろう!?」と感じる発言も多々有ったし。先の事は、しかるべき時が来れば分かる事ですしね。
 見るのを止めると、精神衛生上とても楽ですよ(笑)。

 CREA、見ました。
 恐れを知らぬというか、言葉を選ぼうよというか、編集者もどうにかしてくれというか(笑)。
 ただ、今までの様子を見ていれば、「そう思ってるんだろうな~」という発言なので、正直っちゃ~正直なんですけどね。
 「また言ってるよ」と友人と笑い飛ばしてました。

 土曜日の観劇では、是非このブログに書いている事も全て忘れて、ko-koさま自身の心で「あかね」&「レビュドリ」を感じてきてください。
 どういう結果であれ、劇場という空間で自分自身が体感する事が一番大切ですから。
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はじめまして。マリマリと申します。
いつもきりやんへの愛のこもった文章を読ませていただいております。
私は11、12、楽と観劇しますが大変参考になりました。
お茶会は都合悪くいけませんが、こちらの報告を読ませていただきます。
本当にその場の様子が手に取るようにわかる文章表現で素晴らしいですね。
これから時々お邪魔させていただきます。
よろしくお願いいたします。
【2006/02/09 12:41】 URL | マリマリ #-[ 編集]
マリマリさま
はじめまして。
そして、ようこそいらっしゃいました!

 こんな暴走駄文でも楽しんで頂けているとは・・・とても嬉しいです。
 なにせ霧矢氏メインの観劇ですから、ともすれば偏った見方をしがちなので、参考になっているのかどうか。
 あっ、霧矢氏LOVEの方にはそれで良いのか(笑)。
 お茶会の様子。私の暴走フィルターを通してではありますが、出来る範囲で後日記録しますね。

 これからも気軽にお越しください。
【2006/02/09 23:17】 URL | COO #H6hNXAII[ 編集]














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